打錠機 MZ400

打錠機『MZ400』は作業性、操作性を追及し、前面支柱レス、3 面跳ね上げウィンドウ、旋回式ローラコラムにより、広い作業空間を確保し、さらに、取付け部品は、すべて10kg 以下で、ワンタッチで簡単に取り付けることができます。
特 長
- 優れた作業性
MZ400 は前面支柱レスのため機械本体へのアクセスが容易になり、高い作業性を誇ります。
- 高い清掃性
最短時間での切替・清掃を実現する3要素
・前面支柱レス
・機内凹凸最少、死角ゼロ
・全着脱部品10kg以下
前面支柱レスデザインに加えて、機内凹凸を最小限に抑え、清掃エリア内の死角もなくしたことで、
原料の粉溜まりや拭き残しの可能性を減少させました。
- ローター交換
リフター部を機内に常時配置し、重い作業を行うことなく、誰でも簡単にローター交換が可能になりました。交換作業は、タッチパネルのGUI(Grafic UserInterface)によるフルガイダンスにより間違いのない安全な作業が可能です。
- ø250mm 大径ローラ
大径ローラー成形性に直結するローラー径は予圧・本圧とも機内レイアウト許容範囲最大のø250mm としました。圧縮時間が十分に確保され安定した高速打錠が可能です。
- インペラーフィーダ
2階建て構造を採用したインペラーフィーダは、2階部分へ供給された原料の粗密を緩和し、定量的に1階部分へ供給可能なうえ、長い充填エリアから安定した 原料の充填が可能なため、高い錠剤品質を保証します。またあらかじめ排出ノズルを使用することでフィーダ内への原料残留量を150cc程度に減らすことが 可能です。
- 独自の圧力制御
独自のアルゴリズムを用いた制御(ファーマコントロール)により安定した高品質の錠剤の生産が可能です。また機械始動時も素早く設定圧力へコントロールされるため不良錠を最小限に抑えます。
- エリア分割構
造
打錠エリアを機械構造部と分離し、さらに上杵エリアと圧縮エリアに分割した構造を採用しています。GMP に対応し圧縮エリアへの異物の混入を未然に防ぎます。また効率的な集塵レイアウトによりクリーンな環境下での打錠が可能で、長時間運転も最小限のリスクで 生産可能です。
- ローラーコラム
高剛性コラムの採用により最大圧力100kNを実現しながら、特殊構造により異常圧時も本体への影響を最小限に抑制します。また、ローター交換時や清掃時にコラム自体を旋回可能で、片持ちローラーとの相互作用で今までにない清掃性を提供します。
- 排出シュート
洗浄可能なシュート部はユニット化により取り扱いが容易で、圧力制御と連動して的確な選別を行います。各ゲートの仕切りは簡単に外すことが可能で高い清掃 性を実現しました。オプションの3WAYシュートを利用すれば良品・不良品に加えサンプリングも可能です。
- 連続無人運転を支える制御システム
打錠機本体は様々な周辺装置を一括で制御することが可能。
起動・停止時、非常時などの対応が容易に安全に行うことができます。
21CFR Part11 に対応し、的確な電子記録と電子署名を行うことで高いセキュリティーとトレースが可能となります。打錠機本体だけでなく原料供給システムから無人時の品質 管理を行う重量測定装置や錠剤測定装置、生産された錠剤の振分け装置など打錠設備一式での幅広いエンジニアリングを行います。